近年の日本は、突然のゲリラ豪雨や大雨に見舞われることが多くなり、
全国各地で川が氾濫し床上浸水になることや
住宅が流されるなど甚大な損害を被っています。
いつどこで起きるかは誰も予測できないのがゲリラ豪雨・大雨の被害です。
どこのエリアに住んでいても、もはや他人事ではありません。
地震大国とも言われる日本ですが、
最近では突然のゲリラ豪雨による被害も想像を絶するものがあります。
大雨が降ると天気予報で予測された時は、是非万が一に備えて
大雨の日に役立つグッズを準備しておくと安心でしょう。
自分の身を守るため、身の回りのものを守るためにも
便利グッズがあれば大いに役立ちます。
今回は、万が一の大雨の日に役立つ便利グッズについて紹介していきます。
目次
大雨に役立つグッズ10選
吸水土のう袋10枚入り
水に浸けることで膨らませて使用することができる土のうです。
使用前はわずか150gの袋があっという間に給水させることで、
13~15kgにまで膨らみます。
大雨で家への損害を減らすのに有用です。
MaxWantレインウェア上下セット
耐水圧10,000mmで大雨(1,500mm)でも対応できる丈夫なレインコートです。
袖はゴムギャザーで二重構造になっており、
雨風の侵入を防ぐだけでなく、
袖のまくり上がりを防げますので大雨・豪雨にも安心です。
水たまり吸水シート
大雨による雨漏りや、ちょっとした浸水など水漏れ対策として使える吸水シートです。
水漏れ部に置くだけで、高分子吸収材により7L吸水できます。
サンコー 簡易ポンチョ2枚入
災害などの非常時に使える簡易的なポンチョです。
これを被るだけでトイレの目かくしや
着替えの目かくしに使えるだけでなく、ちょっとした防寒対策にも役立ちます。
Pruvansayリュックカバー
反射テープも付いたフック付きのリュックカバーです。
高密度な210Tナイロンの防水表面とPUコーティングにより
耐水性、耐摩耗性に優れたカバーとなっており、
クロスバックルと強化ゴムバンドで強風でもずれることがありません。
また、水の圧力は5000mm耐えられます。
ブロスキーアンドサプライBBOM-982
本革でありながら傘の18倍の防水革を使った、
ビジネスでも活躍できるスクエア型のバックパックです。
容量は20Lで2泊3日の旅行程度であれば十分入ります。
Zrui 前代未聞撥水性能大突破 傘
高密度260T、NC材料が採用された5層構造で撥水力抜群の長傘です。
大雨の使用時も使用後に傘を振るだけで水が染み込まずに、
そのまま振るい落とすことができ、豪雨にも対応しています。
Makku AS-970 RAIN WRAP SKIRT
耐水圧10,000mmの非常に高い防水性を持ったラップスカート型のレインスカートです。
裏はメッシュで着心地も良いだけでなく、自転車を漕いでいても、
足さばきは良いのに裾がめくれ上がらない仕様で安心です。
SUNHOO 万能防水シート エースシート
UV劣化防止入りかつ#4000超厚手の防水シートであり、
大雨の際の防水シートとして役立つ万能防水シートです。
屋根保護などにも役立つことができるでしょう。
メルテック 車載用 レスキューハンマー 緊急脱出用シートベルトカッター付
車に乗せておくことで、大雨により冠水しドアが開けられなくなった時に
ガラスを破って緊急脱出できるハンマーです。
シートベルトを切るカッター付です。
まとめ
大雨の便利グッズはいかがだったでしょうか。
大雨の予報が発表された場合は、あらかじめ便利グッズを準備しておきましょう。
また、警報・特別警報が発表された場合は、
家への備えや避難所の確認を事前にしておくと、
万が一の場合もあわてないで行動ができます。
どうしても出かけなければならない時は、自分の身を雨から守るために
傘、レインコート、レインスカートは必需品です。
雨に濡れることで体が冷えてしまうので、
これを防ぐためにも傘やレインコートは重要な役割を担います。
レインコートは、できればセパレートのズボンタイプになっている方が
裾がまくれ上がりにくいので、おすすめです。
車を運転される方は道路を走っている途中で道が冠水することも予想されます。
冠水した道路に浸かって外に出られなくなると命の危険もさらされますので、
ぜひ車内に緊急用として脱出用のハンマーを入れておくと良いでしょう。
大雨は頻繁に起こりえる自然災害の1つです。
自分自身や家族の命を守るために、今回紹介しましたアイテムを含め
大雨グッズの購入をおすすめします。