2万2千人以上の方々が犠牲になった東日本大震災から今日で11年が経ちました。震災により避難生活を送られている人の数は、今もなお3万8千人以上に達すると報道されています。
過去の災害から学ぶことは多く、それを未来に伝えることで備えや対策として役立てることは大切だと考えます。
今日は、私たちが横浜市,横浜市教育委員会と進めている『はまっ子防災プロジェクト』についてご紹介させていただきます。
このプロジェクトは横浜市内の公立中学生を対象に、学習単元に沿って防災が学べる教材を配布し、防災意識と知識を若年層に蓄積していくプロジェクトです。生徒の皆さんが防災について興味・関心を持ちやすいように教材は下記5つのアイテムで構成されます。
●防災ガイド
●防災MAP
●防災BOX
●防災ライト
●防災アニメ
この教材の一部は、岩手県宮古市、釜石市、鵜住居「いのちをつなぐ未来館」の協力により構成されています。生徒の皆さんが、過去の経験を知り自分や大切な人の命の守り方を学ぶことを目指します。
※『はまっ子防災プロジェクト』は2022年9月にスタートします。プロジェクトの情報は随時HPで公開しております。詳細は『はまっ子防災プロジェクト』をご覧ください
※いのちをつなぐ未来館 – うのすまい・トモス公式サイト